中期経営計画 / グローバル戦略

コンサルティング・プラグマティズム宣言

合目的的であること

コンサルティングは、何のために行っているのか、どこに向かっているのか、ゴールが明確でなければならない。提示する戦略や戦術のすべてが、ひとつの目的に向かって収斂されていなければならない。

実践的であること

コンサルティングの手法は、机上の理論ではなく実際に役立つものでなくてはならない。フレームワークや思考法は、コンサルティングの現場で実践的に活用され、具体化されていなければならない。

自然的であること

コンサルティングは、常に変更可能であり、環境に合わせて柔軟に変化対応できるプロジェクトでなければならない。周囲と無理のない関係性を維持し、円滑に運用されなければならない。

功利的であること

コンサルティングは結果として、クライアントに利益をもたらさなければならない。金銭的な利益だけではなく、クライアントが想定していない心理的な効用をも創出し、付加価値を高めなければならない。

機能的であること

コンサルティングの手法は、効率的かつ機能的でなければならない。作業時間の短縮、アウトプットの質向上、費やすコストの最小化といった形で、結果としてQCDに集約されなければならない。

実証的であること

コンサルティングは結果として、統計解析的に検証可能なものでなくてはならない。蓄積された経験は分析され定量化指標化されることで、新たな機会に利用できる知恵とならなければならない。

中期経営計画立案/IPO支援

外食チェーンの成長戦略において、どのエリアでどのように展開するかというドミナント戦略、業種業態を単一にしてシナジーを追求するのか複層化してリスク分散するのかといった多角化多店舗化戦略など、検討すべき戦略課題は少なくありません。

また、ベンチャー系チェーンにとっては、IPOを目指すのかもM&Aにより大手チェーンの傘下に入るのかといったイグジット戦略も、将来の企業ドメインを規定する重要な意思決定事項となってきます。

企業理念やチェーンの目指すビジョンを軸として、IT伸展等により激しさを増す環境変化を踏まえながら、最適な選択肢を模索し中期経営計画に落とし込みPDCAを回しながら着実に実行するための支援を、クランアントと二人三脚で進めてまいります。

費用:50万円(消費税等含まず)
※別途お見積もりいたします。
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M&A・事業譲渡・承継などの企業再編、デューデリジェンス

大企業がグローバル戦略の中で生き残りを賭けてM&Aにより事業再編を進めている昨今、中小企業においてもその流れに無関心ではいられません。変化の激しい環境下では、クライアント様の事業をポートフォリオによりプロットし、スクラップアンドビルドして事業の再生化を図ることも必要です。

自社の強いブランド資産を強化するために同業者から事業譲渡を受けることもあるでしょう。また新たなドメインへの進出のために企業ごと買収する場合もあるでしょう。

クライアント様のリスク低減を図るため、買収先企業のビジネス、フィナンシャル、リーガルデューデリジェンスを行い、契約成立までの仲介業務を受任します。

費用:着手金30万円(消費税等含まず)
※別途、契約成立代金の5%を成功報酬として申し受けます。
※契約業務等において弁護士等の業務が発生した場合は、別途料金が発生します。
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グローバル戦略/海外進出支援

安心安全な品質と丁寧な仕事、おもてなしを体現したホスピタリティといった特徴が評価され、昨今の「日本食」ブームは北米圏に限らず東南アジア圏で顕著です。また、日本国内では数店しか展開していない外食チェーンが海外で大規模チェーンとして発展した例も、少なくはありません。

しかしながら、カントリーリスクのヘッジと法規制等のクリア、原材料の調達と物流の確保、現地パートナーとの契約関係の透明化、現地ニーズに合わせた業態ローカライズなど、海外進出のハードルは決して低くはありません。

当社は過去の経験とネットワークを活かして、現実的に可能かどうかのフィジビリティスタディを含め、クライアントの希望に沿ったグローバル戦略の策定支援を行います。

費用:80万円(消費税等含まず)
※別途お見積もりいたします。
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マスターライセンス・アドバイザリー

日本におけるフランチャイズの黎明期はファストフードを中心に、海外ブランドのマスターライセンス契約により国内有力チェーンとなったケースが数多く見られました。現在でも米国だけでなく欧州やアジア諸国の有力なブランドが、総人口1.2億人の日本市場での展開を企図しています。

マスターライセンス契約は、日本におけるサブフランチャイズ展開を認めるのか或いはその企業の直営のみを認めるにか、また排他的独占権が付与されているか、出店数にノルマやペナルティはあるのか、ローカライズはどこまで許容されるかなど、契約上で留意すべき事項は少なくありません。

当社は、過去の経験を活かし日本におけるオペレーションを想定した、実効性の高いマスターライセンス契約締結に向けた支援を行います。

費用:80万円(消費税等含まず)
※別途お見積もりいたします。
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